トイガン文化を守る会
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守る会・声明
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                    「トイガン文化を守る会」声明

平成18年8月21日、改正銃刀法(準空気銃の創設)によるエアソフトガン規制が始まりました。当会はこの規制法を積極的に支持します。これまであいまいだった「おもちゃ」の範囲が数値(0.989J)によって明確になり、規制値内のエアソフトガンなら、安全に配慮した上で、合法的にシューティングや各種ゲームを楽しめるようになりました。
もちろんこれで安心というわけではありません。改正銃刀法の具体的な数値規制は内閣府令できめられますから、今後、法律を再改正しなくても、行政当局(警察庁)の判断で規制値をもっときびしくすることができます。エアガンを使った重大な犯罪が再発した場合、規制値が0.4Jとか0.1Jに変更され、更にはエアソフトガンの全面禁止の可能性も皆無ではありません。
万が一にもそのような事態がおきないように、私たち一人ひとりが今回の規制法を遵守し、エアソフトガンで遊ぶときはルールとマナーを守って、安全性を最優先することが求められています。また、環境保護のため屋外フィールドではバイオBB弾の使用を心がけるようにしましょう。
当会はエアソフトガンの新時代をむかえ、ひきつづき安全性と環境保護の呼びかけをおこない、同時に、会員それぞれが知恵を出し合って、エアソフトガンやモデルガンの魅力を発信し、トイガン文化の発展に尽力していきます。
                          平成18年8月28日 「トイガン文化を守る会」第3回総会

  新活動方針
(1)改正銃刀法の内容をふくめた情報の発信
(2)安全性や環境保護の呼びかけ
(3)「守る会」としてのイベント参加 対話・質疑応答・会員有志によるシューティング指導など
(4)サイト上で多様なトイガン文化の発信(「地球防衛隊とプロップガン」など)
(5)業界団体主催のサバイバルゲームやシューティング大会の要望、統一ルールの提言
(6)将来の検討課題  楽しいエアソフトガン検定  サバイバル・ゲームに代わる名称の募集・提案